アットストリームパートナーズの取組紹介Case Studies
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- 【サービス・方法論紹介006】事業性評価シリーズ(4)組織図を読む
【サービス・方法論紹介006】事業性評価シリーズ(4)組織図を読む
概要
- 第4回は組織図の読み方についてご紹介します。
- 第3回の商流図と同じく、金融機関の方が苦手意識を持っている(と思われる)組織図を読んでいきましょう。
- 地域金融機関の方にお話を伺うと、『担当企業から組織図をもらっても、内容を確認せずにそのまま企業ファイルに綴って保管している』という方が非常に多い印象です。
- 会社の事業内容を理解するうえで、組織体制の把握は真っ先に取り組むべきテーマと言えます。
- ここでは例として【製造業の組織図】を読んでみましょう。
重点ポイント
- 組織図は会社がどの機能を重視しているかを意志表示したもの
- 様々な企業・業種の組織図を見ることで、徐々に組織図を読む力が備わってくる
- 財務数値(労務費・人件費、平均給与)と見比べることで、部門ごとのおおよその人数も推測が可能
- 組織図を読む力が備わってくると、会社の事業モデルやコスト構造と比較して、「本来あるべき部門が無いのではないか」という問題提起も可能になる
- 各部門の役割分担(職務分掌)を把握し、なぜそのような分担になっているのかを理解する