アットストリームパートナーズの取組紹介Case Studies
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- 【取組事例005】事業性評価に関する取り組み支援
【取組事例005】事業性評価に関する取り組み支援
取組の背景
- 金融庁は地域金融機関に対して「取引先企業の事業の内容や成長可能性等を適切に評価(事業性評価)し、融資や本業支援等を通じて、地域産業・企業の生産性向上や円滑な新陳代謝の促進を図り、地方創生に貢献していくこと」を期待すると発表した。
- しかしながら某地方金融機関では事業性評価の手法や組織への浸透・定着に向けてどのように進めるべきかを明確にできずにいた。
- そこでまずは取引先企業に対する専門性の高い事業性評価を推進する手法の開発と、当該事業性評価を推進する組織を本部に設置し、育成を進めていくことを決めた。
- そこで経営コンサルタントの企業分析の手法などを活用し取引先企業の事業性評価手法として開発、2~3社の取引先企業を対象に実践し、手法として確立させることにした。
成果・学び
- 事業の内容や成長可能性等を適切に評価(事業性評価)する方法を体系的に整理し、手順書やワークシートという形に開発。
- 事業性評価手法を推進対象者が理解するために実際の取引先企業数社に対して実践。
- 推進対象者の分析結果等に対するレビュー・アドバイス、取引先への同行を実施。
- 実践しながら事業性評価の手法や進め方のプロセスの検証と、金融機関内での本格展開に向けての方法を整理。