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アットストリームパートナーズの取組紹介Case Studies

【取組事例004】KPIマネジメントを活用した事業部間の経営管理体系の統一

取組の背景

  • 事業再編の結果、事業の成り立ちが異なる事業や、M&Aなどによって買収された事業が1つの事業部に含まれている状況となっていた。

  • 各事業において、事業計画から部門目標管理に展開するPDCAの枠組を運用していたが、相互に差異がある形で事業部全体では統一したマネジメントはできていなかった。

  • 今後において、事業部内の事業間で従来以上に機動的に人材の異動や部門の統合を進めることを想定しており、そのためには、相互に差異があるPDCAの枠組を事業部全体で統一していきたいと考えていた。そこにKPIマネジメントの考え方を活用したいとクライアントは考えた。

  • 但し、単に新しい枠組みを設計・展開するだけだと、各事業の納得感・腹落ち感が不十分となり、「総論賛成・各論反対」になるリスクがあるため、取組の第一歩として、事業幹部間で、統一の必要性や統一の進め方の合意形成を行う検討会から進めていくことが必要と考え、プログラムを設計した。

【目指すことと全体アプローチ】

【統一した経営管理体系の骨格】

成果・学び

  • 1stフェーズの経営幹部の検討会に向けては、統一したKPIマネジメントの枠組の素案を提示して、基本合意を得るととともに、事業部全体に展開する上での重要ポイント(推進役の選定や研修プログラムの必要性など)を整理。
  • 2ndフェーズで展開する上でのフォーマットや研修コンテンツを整備しながら先方部門でパイロット検討いただき、スムーズな導入に向けての工夫を実施。
  • 3rdフェーズでは、KPIマネジメントについての研修とともに、各部門の戦略課題の整理やKPI設定の検討支援をコンサルタントが各部門に伴走する形で支援。
  • 以上により、新しい手法への理解と初期導入についてスムーズに推進した。
  • 一方、初期導入段階では部門ごとの取組状況やKPIの設定レベルにもばらつきがみられる。第2年度以降のフォローアップにおいて、KPIの活用を含めたマネジメント力向上と、管理者教育の継続実施が必要。