主なサービス内容

“DX（Digital Transformation）”は、あらゆる企業の中で重要な経営課題として認識されております。しかしながら、DXの捉え方は企業により様々であり、その企画・推進共に円滑に進んでいるとは言い難い状況となっています。
このような情勢の中、アットストリームコンサルティングでは、「DXの推進は試みているものの、円滑に進んでない」と認識されているクライアント企業に対して、DXを「早期に実行に移す」「円滑に進める」「確実な成果に結びつける」ことを意図し、代表的なニーズに対応する形で、DXアクセラレーションサービスを提供しております。

クライアント企業の“ニーズ”に視点を置いて、デジタルトランスフォーメーションを推進を強力に支援します。

1. （１） 全社DX戦略立案支援

デジタルを活用した “将来のありたい姿”をコンセプチュアルに具体化し、戦略実現までの道筋をロードマップ化します。

◆DX戦略立案のアプローチ

• ・自社の取組み施策をDXの観点で “ありたい姿”を具体化し、DX戦略のコンセプトの合意形成を図ります。
• ・戦略実現までに必要となる施策を具体的にし、ロードマップ化を行います。
• ・戦略実現及び維持に必要な機能を定義し、組織化を推進します。

◆トランスフォーメーションの全体像の定義

• ・目指す姿の実現方針と併せてDXの取組み全体像を整理し、ポートフォリオ化します。
• ・DX戦略実現のための施策を推進、管理するための機能を定義し、運営組織・体制を提案します。

1. （２） 変革デザイン策定支援

自社の事業において価値を生み出す源泉となる要素が何か、どのようにデジタルを活用するかを、現状にとらわれずに検討し、新たなビジネスモデル/プロセスの構築を目指します。

◆DX戦略立案のアプローチ

• ・既存事業における提供価値の源泉を特定した後、デジタルの活用によってどのように変革するかを検討します。
• ・デジタルによる事業の新たな提供価値の実現方法を検討し、変革後の事業の姿を具体化・計画化します。

◆ビジネスモデルデザイン

• ・変革対象事業の“提供価値”にフォーカスし、変革後のビジネスの姿を描きます。
• ・デジタルを活用した価値提供方法を根本的に考え直すことで、新たな事業の姿を描き出します。

1. （３） ビジネスモデル仮説立案支援

事業環境の将来予測を考慮しつつ、一方で自社事業における制約を除外し、柔軟に思考することで、未来志向の新たなビジネスモデルの仮説立案を支援します。

◆仮説立案のアプローチ

• ・デザイン思考に則って、顧客ニーズからトライアルの実施計画策定まで、仮説検証を実施します。
• ・変革対象事業の“提供価値”にフォーカスし、変革後のビジネスの姿を描きます。

◆ファシリテーション型仮説立案

• ・トランスフォーメーションに向けた企画の精度UPのため、様々な切り口で確認し、フィードバックします。

1. （４） DX企画組織運営支援

非IT部門によるDX企画や現場課題へのデジタル施策について集中討議を行う組織の立ち上げから運営支援を通じて、DX企画の質向上とDX領域の拡大を図ります。

◆企画組織運営のアプローチ

• ・全社のDXの取組みがデジタル戦略に合致した形で推進できるよう、状況に応じた様々なサポートを想定した柔軟なWarRoomの運営を支援します。

◆一体型組織運営

• ・ 全社DXを推進する組織の立ち上げや運営を支援します。
• ・「部門と部門」「戦略と技術」「業務とシステム」の間のつなぎ役として、課題に応じた支援を行います。

1. （５） DXプロジェクト推進支援

事業部門や機能部門にて推進される投資計画が承認されたDXプロジェクトに対して、ファシリテーション型のPMO支援を通じて確実なPJ推進・成果獲得を図ります。

◆DXプロジェクト推進のアプローチ

• ・DX施策の目的であるトラスフォーメーションを実現するためのプロジェクトを円滑に推進するよう、PJ運営に関して幅広くサポートします。

◆アジャイル型推進

• ・PDCAのDCをクイックに回し、変化とスピードを両立させる、以下の推進手法により、適格且つ早期にプロジェクトの目的を達成します。

1. （６） DX成熟度アセスメント

貴社のビジネス環境を踏まえて、組織のデジタルトラスフォーメーション推進状態を調査し、貴社のDX成熟度の理解とDX戦略の方向性抽出を支援します。

◆アセスメントのアプローチ

• ・既存の情報や貴社IT部門とのコミュニケーションから、組織成熟度の評価基準を設計します。
• ・DX推進におけるキーマンへのヒアリング及びアンケートにより、組織的に重要なDXの要素を洗い出します。
• ・アセスメントを実施し、自社のDX成熟度を分析すると共に、今後のDXに向けた方向性のプレ検討を行います。

◆DX成熟度の向上

• ・組織的なDX成熟度状況を整理・見える化することで、今後の目指すべき方向性を検討する事ができます。

1. （７） DX基礎スキルトレーニング

DX成熟度やニーズに応じて、必要なケイパビリティ向上のためのトレーニングを提供します。

◆DX人材強化プログラム

• ・既存事業における提供価値の源泉を特定した後、デジタルの活用によってどのように変革するかを検討します。
• ・デジタルによる事業の新たな提供価値の実現方法を検討し、変革後の事業の姿を具体化・計画化します。
• ・アセスメントを実施し、自社のDX成熟度を分析すると共に、今後のDXに向けた方向性のプレ検討を行います。