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「金融機関のための取引先企業の実態把握強化法-経営計画から企業の本当の実力がみえてくる」
著者:株式会社アットストリーム
出版社:金融財政事情研究会; ISBN: 432211525X (2009/11)
定価:2,000円+税
法人営業の成功の方程式は「お客様の事業を徹底的に理解すること」である。経営実態の把握と経営計画の検証におけるコンサルタントの実践的な着眼点を、金融機関の法人営業業務における取引先企業の経営実態把握のポイントとして書き下ろした実務ノウハウ書。金融機関の法人営業担当者、審査担当者、営業企画・教育企画等担当者に必携の書です
- ※当書籍は、Amazon.co.jp、楽天ブックス等、大手書店店頭でご購入いただけます。
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- 本書では、金融機関の法人営業活動における取引先企業の経営実態把握を強化する上での実践ポイントを掲載しています。 「経営実態把握 3つのポイント」
- (1)「現在をみる」… 常日頃から実態把握の活動を行う
- (2)「過去をみる」… 決算書だけからは見えないことを把握する
- (3)「将来をみる」… 過去・現在だけでなく将来のことも把握する
- 本書の前半では、取引先企業の概況を把握する際に必要となる主な着眼点を掲載しています。
- 後半では、取引先企業の将来の経営計画・事業計画を把握し、かつ、その内容の妥当性・蓋然性を確認・検証しいていく上での主な着眼点を掲載しています。
- 各章の末尾には、各章のまとめとして「経営実態把握ためのチェックリスト」など、取引先に経営計画書の作成を依頼する際や取引先の経営計画を検証する際の参考として、一般的な経営計画書の体系ならびに記載項目を整理した経営計画書ひな型を巻末に掲載しています。
- 本書の内容が、取引先企業との関係強化や与信業務を中心とする業務推進の一助となれば幸いです。
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